9時半~ 1100円
監督 トム・フーパー
作曲 アンドリュー・ロイド=ウェバー
劇団四季で10回は観ているキャッツ。
猫たちはどんな風に描かれているのだろう?
全体的には猫のメイクも衣装もCGの作り方もよかったと思う。
リアルすぎて怖い部分も多かったけどね。
顔は人間のままなんだもんな~~慣れてくるといいんだけど。
ただ、私は四季の役者を引きずっているのが良いような悪いような。
目を奪われたのはたぶん主役であるヴィクトリア。
すっごい可愛い!動きやスタイルが素晴らしくて、見とれてしまった。
バレエが専門らしくて猫に一番近かったのではないかな。
ミュージカルではあまり前に出てこない役だと思うけど、
映画は彼女から始まって彼女で終わる。
フランチェスカ・ヘイワードね。
次にボンバルリーナを演じるテイラー・スウィフト。
こちらは歌で魅せる。妖艶でスタイルもよく目立つ美人。
月に乗って歌う「マキャビティ」にはぞくぞくした。
ベテラン勢では、オールドデュトロノミーのジュディ・デンチ。
まさか女猫の役に変わったとは。でも、ぴったりの役だった。
マキャビティ、ガス、バストファージョーンズ。。。
いちいち、四季の役者を思い出すな~~
ジェニエニドッツ、ラム・タム・タガー、ミストフェリーズ、
そしてグリザベラ、いいな~
アンドリュー・ロイド=ウェバーの歌に合わせて猫がいきいきと動く。
帰ってすぐに音楽を聴きまくっている。
今回は字幕で観たけれど、吹き替えでもよかったかな。
でも、四季の訳とは違うのでどうだっただろうか。
かなりお金かかっているけれど、映画としてはどうなのだろうか。
ミュージカルの映画化は難しいよね。
ミュージカルファンはみんな観にいくとは思うけれど。。。
でもまたいろんなミュージカルを映画化してほしいな。
そしてまた手作りの生の四季猫たちを観たい、観にいかなくちゃ。
思い出させてくれた本作品に感謝。
キャスト
バストファージョーンズ ジェームズ・コーデン
オールドデュトロノミー ジュディ・デンチ
ラム・タム・タガー ジェイソン・デルーロ
マキャビティ イドリス・エルバ
グリザベラ ジェニファー・ハドソン
ガス イアン・マッケラン
ボンバルリーナ テイラー・スウィフト
ジェニエニドッツ レベル・ウィルソン
ヴィクトリア フランチェスカ・ヘイワード
マンカストラップ ロビー・フェアチャイルド
ミストフェリーズ ローリー・デビッドソン
スキンブルシャンクス スティーブン・マックレー
マンゴジェリー ダニー・コリンズ
ランペルティーザ ニーブ・モーガン
他