「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」 映画

2019年7月15日(月)ユナイテッドシネマももち 

15時5分~  1100円

監督 ジョン・ワッツ

スパイダーマンこと高校生のピーター・パーカーは、
親友のネッドやMJたちと2週間の夏休み旅行で欧州へ出かける。
そこに突如、S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーが現れ、
ピーターは新たなミッションを課される。
さらに、巨大な敵を前にしたピーターの前に謎の人物が現れて……
(映画紹介サイトより)

スパイダーマンシリーズは観たことがない、というより、
アベンジャーに出てくる作品を一つも知らない。
それでも観てわかるかな?とおそるおそる観てみたけれど、
そこそこにわかりやすくて楽しいものだった。
アクションはわくわく痛快だし、ラブストーリーは胸キュンだし、
悪者退治はすかっとするし。

結構、軽く見れるかなと最初は気が楽だったけど、
ピーターがヒーローとしての重責に押しつぶされそうになるところは、
なんだか可哀想で泣きそうになった。
全く関係ないけど、オリンピックに出場した選手への過剰な期待を思い出した。
ピーターはそれでも、その重責を担うだけの力があったから良かったんだよね。
世の中、ミステリオのように人をだますやつがうじゃうじゃいるので
油断はできない。人頼みだけではいけないけどヒーローは出てきてほしい。
(ちなみに今週末は参議院選挙w)

ピーターとMJ、ネッド、ミステリオ以外の登場人物はなかなか
深くまで掘り下げられなかったのは、しょうがないんだけど、
メイおばさんの愛情だけはとても感じた。
スパイダーマン、最初はCGでシャキッとマスクが消えてたのに、
あとのほうは被り物をすぽっと脱いでたのはなんでだろう?
蜘蛛の巣が武器にでも守りにもなるってすごい発想だよね。
蜘蛛はきらいだけどさ~

シリーズ物はやっぱり続けて観たほうがいい、と実感。

一緒に観た夫は洋画は苦手。きっと感情移入できないのだろう。
邦画のほうが好みだ。 
でも、たまには好みでないものも観て損はないと思うのだが。。。
どうでしょう??

キャスト
ピーター・パーカー/スパイダーマン  トム・ホランド
ニック・フューリー          サミュエル・L・ジャクソン
ミシェル・“MJ”・ジョーンズ     ゼンデイヤ
マリア・ヒル             コビー・スマルダース
ハッピー・ホーガン          ジョン・ファブロー
デル先生               J・B・スムーブ
ネッド                ジェイコブ・バタロン
ハリントン先生            マーティン・スター
メイおばさん             マリサ・トメイ
クエンティン・ベック/ミステリオ   ジェイク・ギレンホール
ベティ                アンガーリー・ライス
フラッシュ              トニー・レボロリ
ブラッド               レミー・ハイ
ディミトリ              ヌーマン・アチャル

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