15時～ 1100円
監督 ジョセフ・コジンスキー
主題歌 レディー・ガガ
不可能な極秘ミッションを課せられた、
アメリカのエリートパイロット養成学校“トップガン”。
上官たちは天才と呼ばれながらも退いていたマーヴェリックを
教官として呼び戻す。型破りな彼の指導に困惑する訓練生の中には、
亡き相棒の息子・ルースターもいて……（映画紹介サイトより）
うわさのマーヴェリックを観にいった。
実は初演を観ていない。DVDですら観ていない。
あらすじはざっと聞いていたけれど、体感するものはなかった。
しかし、今回の作品を観て、予想以上にすごく感動した。
ストーリーももちろんだけど、実際の戦闘機に乗って撮影を行うという
恐ろし気なアプローチを聞いて、トムの作品なんだな～と改めて思った。
映画の冒頭で、いきなり無断のテスト飛行を行い、10Gのフォースを受ける。
先制パンチをくらって、その後はもう夢中で画面を追っていく。
現代っ子のパイロットたちと徐々に打ち解けてくる感じがたまらない。
彼らに与えられたミッションは生存可能性が低いものだったけど、
そこは映画だから乗り越えるに決まっているｗ
それでも、はらはらどきどきの展開に期待が高まる。
亡き親友グースの息子、ルースターとの絡みも絶妙。
本当の親子のような思いに涙が出る。
ジェニファーとの関係はいまいちわからなかったけれど、ロマンスも必須だ。
戦闘機での表情も、ベッドでの表情も魅力的なマーヴェリックだった。
いい映画だった。
初演も観たいけど、逆に観るってどうなんだろう？？
キャスト
マーヴェリック トム・クルーズ
ルースター マイルズ・テラー
ペニー・ベンジャミン ジェニファー・コネリー
ケイン エド・ハリス
アイスマン ヴァル・キルマー
ハングマン グレン・パウエル
フェニックス モニッカ・バルバロ
ボブ ルイス・プルマン
ペイバック ジェイ・エリス
ファンボーイ ダニー・ラミレス
コヨーテ グレッグ・ターザン・ラミレス
ホンド バシール・サラフディン
サイクロン ジョン・ハム
ウォーロック チャールズ・パーネル
他
