「ニュームーン/トワイライト・サーガ」 映画 

teru10162009-12-09

レディースデイ 1000円
トワイライト〜初恋〜」の続編、といっても最初のは見てないのだが。 友達から原作の単行本を借りて一気に読破。 続編を含む3作品が終わったところ、映画は「エクリプス/トワイライト・サーガ」が来年公開予定。 いわゆるティーンエイジャー向きのライトノベルってやつなんだろうか? それにしては本を貸してくれたのは同年代の男性・・ふつうの単行本で表紙もまあ普通。 でもネットで調べたら文庫本は表紙がアニメ! ちょっと驚いた。 確かにただのラブロマンスとは違うドキドキ感はあるかも。 9月に博多座であった「ダンス・オブ・ヴァンパイヤ」も吸血鬼の話しだったのだけど、あれはちょっとせつないラブコメディという感じだったので、同時期に読んでいたトワイライトとはだいぶ展開が違うなと思っていた。 吸血鬼エドワード・カレンと人間の女の子ベラ・スワンとの恋物語。 ベラの誕生日のあたりの話しから。 ここから観てもわかるんだろうか? まあ想像はできるだろうけど・・・ 誕生パーティ時の事件からベラと分かれる決心をして遠くにいったカレン一家だったけど、ベラは空っぽになってしまう。 ベラを愛するジェイコブ・ブラックは狼人間の末裔だが、彼女を守ろうとする。 アリスの透視能力で、ベラが死んだと勘違いしたエドワードはヴォルトゥーリー族に殺してもらいに向かう、間一髪で間に合うベラだが・・・ラストはラブストーリーの定番か。 でも、ちょっと古いのはエドワードが108歳だから?(苦笑) 話しはスピーディだったし、CGもそれなりに見ることはできた。 写真より映像のほうがうんとエドワード(ロバート・パティンソン)はかっこいいし、ベラ(クリスティン・スチュアート)は可愛い。 ジェイコブ(テイラー・ロートナー)の無償の愛は涙が出るほどいじらしい。 こんなにベタベタのラブ話は久々に観たので新鮮というかw 観終わったあとは純になった気がちょっとだけした。 でも、自分が歳とった実感のほうが大きい。 チャーリー(ベラの父)に感情移入してしまうもんな〜 ネットで調べると熱狂的なトワイライトファンがいて驚いた。ハリーポッター以上かな。 ハリーポッターもトワイライトも若者の特権といった一直線さがまぶしい。 次回も見る予定。