2019年2月23日(土)
14時~ 2000円 がらんどう
脚本 皆田和行
演出 盛田直隆
ひょんなことから2019年に生きる若い男女、バブル時代のOL、幕末の熱き志士
江戸初期の家老夫婦、そして弥生人までもが一堂に会してしまった!
生きる時代も違えば、文化、価値観、目指すものもそれぞれ異なる。
はたして彼らの共同生活はうまくいくのか。
そして、それよりも何よりも彼らの行く末は?!(ちらしより)
ストーリーは平凡なSF物だけど、気軽に観れる作品には仕上がっていた。
だけど、せっかくのいい役者さんの演技が作品全体に反映しない。
小西さんは高野さんの代役なので、練習不足は否めないけれど、
君島さん、松島さん、富田さんらが浮いているような・・
熱の入った演技なんだけど、周りと噛みあわない。う~ん。。。
ハンキンさん演じる弥生人もどうも突拍子過ぎて浮いているし。
おもしろい役だったんだけどね。ひいき目で観てるからだけかもしれないし。
練習不足ということなのかなぁ~~
舞台装置などが昔観た、SAKURA前線に感じが似ていたようだ。
ラストのはけ方は劇団新感線を思いださせた。意識しているのだろうか?
キャスト
君島史哉(演劇ユニットそめごころ)、松島未采(AcaLinoPro)
渡辺ハンキン浩二、原大介(劇団天地)、上條有紀(AcaLinoPro)
松尾恭子、加藤久美子、富田文子、小西兆二