バックステージツアーin北九州芸術劇場 13時〜 500円

北九州芸術劇場でバックステージツアーがあるのをちらしで知り、申し込んでいた。バックステージツアーはシティ劇場で何度か行ったが、ここは、それぞれの演目の大道具や小道具を説明する感じで、その日の公演に来た人に無料で行うものだ。ライオンキング、オペラ座の怪人美女と野獣など、それぞれおもしろかった。しかし、芸劇のはそれだけを2時間かけて500円!へ〜って感じでそのためだけに北九州へGO!
小中劇場では観劇したことがあったが、大劇場は初めて入る。ホワイエからのながめが素敵だ(*^.^*)参加者は子ども連れの家族、カップル、さまざま。でも子ども多かったな〜最初は客席に座り、舞台の道具や照明、音響などの基本的な説明を受ける。専門用語(?)がたくさんでよくわからなかったが、おもしろかった(爆)それから3チームにわかれて、いろんなところを探検。3階席の上のほうの音や照明や、ピンスポットをあてる部屋?とか。舞台にもあがり、せりに立ち、下がったりあがったり。すべていろいろな器具や道具を触らせてもらって、気分は演劇関係者(^O^)そして、なんと1つのお芝居をみんなでするという。舞台か照明か音か役者か、希望でそれぞれにわかれ、15分くらいでリハーサル、で、本番(^^;;すげー。ちゃんと台本ももらった。私は舞台を希望し、ドライアイスで雪景色を作る役。バケツ1杯のドライアイスを装置に放り込む。スイッチをいれると熱湯に入り、あのもくもくができて舞台に広がるというしくみ。へーへーへー。操作の指示は台本だけでなくなんだっけ〜イヤホンガイドみたいなやつ〜それでいちいち指示が入る。
本番、中心は本物の役者さんだけど、エキストラに参加者数名。やっぱり役者もやってみたかったかな、次はやろう(嘘)舞台袖からではお芝居はよく見えず、ちょっとさびしかったが、ちゃんとビデオ撮影があって、終了後にみんなで観ることができた。
ほんまもんの役者さんは飛ぶ劇場の方がいっぱい。内田さん、葉山さん、北村さん、あの「酒もってこーい!」の人は内山さんだったのかな?司会というかナビゲーターはhoramiriの菊さん、そばで見るとかわい〜(*^^*)飛ぶ劇主宰の泊さんもいた。この方っていつも同じ表情。ちょっと怖い(^^;; そして参加者で「右手の神さま」のナオミさんに初めてお会いした。また新作品が連載されるそうだ♪楽しみにしてます。
うーん、北九州市すごい!絶対福岡市負けてるわ。バックアップ環境というか、熱意というか、今日きた子どもたちは職業として、役者や音響、照明等の存在をしっかり認識したわけだし、細かいことはよくわからないけど、いいな〜〜
2月は日曜日3回ここで観劇。魅力的な演目がいっぱい!でも、福岡市でもFPAPによるロングランシアターとか、福岡演劇祭とかいろいろな試みが始まってるので、期待してます(^O^)v