「妻の家族」 北九州芸術劇場小ホール

19時〜 4000円(当日券) ラッパ屋
豪華な舞台、つかみはバッチリ、アップテンポな展開、飽きさせない構成、つぼにはまる笑い、そして作品の身近さ、役者の上手さ!どれをとっても最高レベル(^O^) というかものすごくおもしろかった!!言葉であらわしにくいけど、これが小劇場の芝居だ!という感じ。当日券でも行ってよかった♪観てよかった♪観なきゃ後悔する作品だった。前回の「明日のニュース」よりさらにパワーアップしていた。こんな劇団が関東にはうじゃうじゃいるかと思うと・・・・いいなぁ〜・・(^^;)
写真はリバーウォーク地下で食べた、名物「焼きうどん」とチケットクラブ会員証♪


あらすじは・・6人兄弟姉妹(父親は3人!)の複雑な家族が「母きとく(うそ)」のメールで集まってくる。それぞれのプロフィールがパンフに書かれていて必死で読むも頭に入らない(ノ_-;) ・・が舞台が始まれば、自然にわかってくる。父親2人と4姉妹(とその夫、恋人)はそれぞれに借金をかかえていて、母と同居する長男に家を売ってお金をつくることを要求。それもうまくいかず、気分転換にツーリングにでかけた長男が雷にあって死亡。とまあ、まだまだ意表をつく展開にはなるのだが、おもしろくて楽しくて2時間20分休憩なしという長さにも関わらず時間が全然気にならなかった。舞台中央に庭の池があるのだが、またここが効果的に使われていてすごく笑った。あと実際には出演していない、母治子の声だけの出番(長男の喪主のあいさつ)で加藤治子さん(本物?)の声が・・・結構長かったし、これでギャラはいくらだろう?と本気で心配してしまったww 余計なお世話。帰りは観客にいた九州小劇場の鈴木さんの車に乗せていただき、ず〜〜っとお芝居の話で楽しんで帰ってきた。チケットクラブの会員にもなったし、じゃんじゃん北九州にも行くぞ〜〜!!( ̄0 ̄)/