「月に吠える」 北九州芸術劇場小ホール

19時〜 招待券 さかな公団002号室
今月一押しの公演♪というのも去年の「明日のマコ」がすごくよかったのだ。鵜飼さんの感性というか、思いがとてもよく伝わってきた作品だった。今回の作品は萩原朔太郎をモチーフとしている。これは自身の考えというより、NGTのテーマみたいなものだったようだが。実際の公演内容は間接的にテーマを繋げたもののようで、4作品の冒頭で朔太郎の詩を鵜飼さんが朗読するところから始まる。あ、その前にプロローグでモルダウの合唱もあった。これもびっくりしたww グロっぽい話から始まり、コントっぽい話やリアルな話まで、観客を飽きさせない作りだった。衣装も前回と同じく、目をひく色やデザインで素敵だった。どうしても女性に目が行ってしまうな〜男性陣良いんだけど、なぜか地味(^^;) アフタートークではNGTで一緒の市原さんが司会をして、鵜飼さんと今回のドラマドクターである岩崎さんのトーク。久々のアフタートークだったけど、やっぱり見るとお芝居の余韻も深まる。いろいろな秘話も聞いて帰途につく。行きはそうでもないけど、帰りはやっぱり遠いな〜と思う。。。小倉ー博多、しょうがないね。