「お彼岸の魚」 ぽんプラザホール

19時〜 福岡演劇フェスティバル共通チケット ニットキャップシアター
こちらもまた前回の「男亡者の泣きぬるところ」がすごくよかったので。コリッチ舞台芸術祭り2007の第1次審査を通過した10団体のひとつでもある。舞台は遠近感の微妙な家の中のリビングダイニング?といったところか。その微妙な具合が笑えて好きだったのだが・・・あのふすまってなぜ開け閉めできたのか今もわからない(^^;) いろんな登場人物がいたけど、これだけ年齢に幅があればいろんな芝居ができるだろうと感心した。女性の年配者が足りないか。。主人公の早良美智子は真実が見えない。だから目をこすりこすり、治療で目をふさいでしまう。見たくないこと信じたくないことって気がつかないうちに見ないようにする。これは私も経験あるので、誰でも共感できることではないだろうか。窓のすぐ外にある大仏の目もそういったことを責めているように感じた。あれは怖いよ・・普通なら住まないでしょうww 結局何が主題かということはあまりわからなかったのだが、好きな作品だった。歌や踊りを突然やりだすのも楽しかった。ごまのはえさんって名前もユニークだけど、風貌もユニーク、友達が買った台本のサインもユニークだったww  楽しい公演だった(^^)v 久々の観劇後飲み会も楽しかった♪