「ライオンキング」 福岡シティ劇場

teru10162008-01-06

13時〜 10500円 劇団四季
新年の日記をやっと書けました(^^;; つたないblogを読んでくださる皆様、ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて!2008年最初の観劇は「ライオンキンング」から。2度目の福岡公演開幕!「マンマ・ミーア」が5ヶ月で撤退したときは「もう終わったな・・」と思ったのだが、前回好評だったこの演目を持ってくるとはさすがに他サイトでうわさされても本当とは思えなかった。地元出身の役者を多く採用し、前宣伝も十分に行い、満を持して開幕。チケット発売日からじわじわと購入実績をのばし、開幕前に5月までの延長を決めた。このまま徐々にロングランしていって欲しい。四季は週刊新潮の記事や朝日新聞等の記事でその経営や劇団員の扱いについていろいろ批判等を受けており、それに対する反論なども公式サイトで公開していた。退団する役者のことは今までいっさい口外することはなかったのだが、1月号のラ・アルプ(広報誌)で噂の保坂知寿さんの退団について写真入りで広報されていた。まだまだきなくさい話はたくさんあるのだが、劇団にとってもファンにとっても利益のないことはもう止めていこうではないか。私にblog名を替えさせないでほしい。 というわけで、久々でどきどきの初日!キャスティングボードに群がるファンたちの驚きの声!ムファサに村英俊、スカーに芝清道、ラフィキに青山弥生!田中シンバと熊本ナラはTVなどで結構早くから宣伝に入っていたのでご存知の方も多いかと思うが、この3人は異例のキャスティングだ。村さんは濃厚過ぎるきらいがあったが、芝さん、弥生さんの存在感はすごく大きい。シンバやナラも東京で十分作りこんでいるので、全く心配なく見れた。地元の子役たちも可愛かった。何より、数ヶ月ぶりに戻ってきたシティ劇場の活気をファンは全員で喜んだ♪キャナルにきてもガランとしたシティ劇場はもう見たくない。またライオンキング?とがっかりしたのも事実だが、多くの観客を呼べるのは確か。私も久々のサバンナに熱くなって、一緒にいった四季友と大いに語った。ロングランを期待して(^^)v