「グーグーだって猫である」 映画

teru10162008-09-10

水曜レディースディ 1000円
動物系は好きなほう。 「犬と私の10の約束」は見逃してしまったけど、これはグッドタイミングで観ることができた♪演劇と違って、映画は午前中やレイトで観ることができるので計画をたてやすい。 ただ、終了間近になると1日1回とかになってしまうので要注意であるが。 天才女流漫画家の麻子は愛猫サバを亡くして生活や仕事に対してのはりあいを無くしていた。 アシスタント達が心配する中ようやく、ペットショップに入ることができた麻子はそこでグーグーと出会う。 楽しく遊び暮らし、青自という青年にも出会って恋心を抱くようになり、仕事への意欲もわいてきたとき、思いがけないことが発覚して生活は一変する。 後半の展開は意外だったけど、悲しい事実の中だからこそ希望を持つことが大事だということを教えてくれたような気がする。 麻子(小泉今日子)の人物像がとてもピュアな感じでステキだ。 青自(加瀬亮)もその独特な雰囲気がこの役にあってたようだ。アシスタントのなおみ(上野樹里)のむちゃくちゃな可愛さはどうだ。 あちこちに出てくる楳図かずお氏のひょうきんさに笑える。 原作の大島弓子さんはどこかに出ていたのだろうか? 子どものころ読んでたな〜あの不思議なマンガ。 サバとグーグーはもう何もいうことなし♪ 猫を飼っている人の気持ちがほんとによくわかるわ(=^・^=)