「ソング&ダンス 55steps」福岡シティ劇場

teru10162010-01-03

14時〜 8000円  劇団四季
いよいよやってきました、千秋楽。 こんなに上演期間が短いと思い入れも強くなる。 しかも非常に構成とキャスティングがいい。 宝石箱とはよく言ったもので、アルバムならベスト版といったところだろう。 オリジナルミュージカルからディズニーまで凝った演出で、涙を誘う。 またいいとこばっかり抜粋しているから気持ちがどんどん上向きになっていく。 どのナンバーも大好きなのだが、やっぱり私のベストは「手をすりぬけて」マンマ・ミーアから。 ほなみさんが歌いだしたとたんにぼろぼろっと涙が落ちる。 それから、「ゴッド・ヘルプ」ノートルダムの鐘より。 歌う智恵さんも見つめる李さんも感動的。「僕の願い」もいい。 私はこの舞台で始めて「ノートルダムの鐘」を知り、DVDを観て、CDを聞いた。 ディズニーアニメって素晴らしい(*´ェ`*) カーテンコールを含め40曲のナンバーのほとんどはノリがよくて、楽しく誰にも愛されるもの。 その中に静かな曲や重い歴史のテーマを持った歌も挟まる。 さて今回の千秋楽を含む年末からの特別カーテンコールではドイツ語で「第九」を合唱。 やっぱり高井さん最高!! 「ヴォルツ・オブ・ヘブン」いい歌だな〜 それからみんなが、それぞれメッセージ入りのペットボトルを客席に投げいれて(友達がゲットしたので判明したw) それから一人ずつ、通路を通って、舞台から、ロビーへと駆け抜け。 てっきり観客と握手してくれると思ってた私はちょっとがっかり。 でも、最後に、スンラさんが「ロビーでお待ちしています!!」ワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪  帰りを急いでいた私はたぶん一番に階段で1階まで降りると、既に出口のところにアーチのように両側にキャストの皆さんが。 智恵さん、李さん、スンラさん、だけは確認できたけど・・あとは・・ワカラナイ 手を差し出そうとすると、劇場のスタッフが「写真撮影、握手はご遠慮願います」だって。 ケチー!! ロクに声もかけられず後ろ髪をひかれつつ、帰途へ。 帰りの車で聞いた、友人編集の特別「ソング&ダンス」CDナンバーはほろ苦かったな〜(・・、) お疲れさま〜と言ってもキャストのみんなは既に次の演目が控えている。 休んでなんかいられないのだ! 熱心なソンダンファン(四季友たち)はもう既に、全国公演の予定も考えているようだ。 日帰りでいけるところとなると、山口、広島、島根あたりまで、九州は大分、熊本、長崎とかね。 さすがに私はもう余力がない。 他にも観たいものがたくさんあるし。 次回公演は「コーラスライン」だが、その次は決まっていない。 ちょっと危ないかな・・・シティ劇場の存続が。 四季劇場としてでなくても他で使えればそれはそれでうれしいのだけどな〜 ともかく、千秋楽おめでとうございます☆