「たそがれも」 甘棠館Show劇場

teru10162018-05-06


13時〜 1500円(団体割引券) 劇団マニアック先生シアター  

作・演出 山口ミチロウ

「黄昏も、半ばを過ぎました。」
と、猫男は言った。(ちらしより)

他にもいろいろ言ったんだけど(笑)
思った以上に難解な作品だったかな。
いつわかるか、いつわかるかと思ったあげく、
最後までネタバレはなくて、自分の想像力の力のみで仕上げた感じ。
それは作家の想定したことであったと思ったのだけど、
どうなのか、今でもわからない。

シゲオは4年を経て、テブクロ、シロカ、セトの待つ家に戻ってきた。猫男として。
感触はテブクロとシロカが姉妹で、シゲオは猫1、セトは猫2。違うかも。。
光安さんの猫男は死神っぽいやつ?
いろいろ考えて全く違っていたら悲しいので考えないことにする。

猫耳のついたハットがかわいいね。
光安先生の絵本落語の世界が展開される。
そして、私ら年代にはなつかしい音楽が盛りだくさん。
かなりたくさん!!セトは東南アジア系の人?(猫?)
シロカの、アンパンマン?の怖い話。は本当に怖かった。
テブクロの乾燥ワカメ事件も考えるだけで怖かった。
ホラーファンタジーでしょうか。チガウカ・・・
それにしてもこの二人の声はほんとに独特で可愛い♪
シゲオはくたびれたお父ちゃん風でいい感じだった。
梅田さんのほかの芝居も観てみたいな。

ちょっと、とんちんかんな感想でごめんなさいミチロウさん<(_ _)>

そして、すっごく可愛かった猫の手作りのクリップ(折込みちらしを挟んであった)
を失くしてしまった〜〜〜(泣) 悲しい〜〜〜

キャスト

セト   るみ
シロカ  永幡桂子
猫男   光安和幸
シゲオ  梅田剛利(劇団翔空間)
テブクロ 長沼里佳( 最新旧型機クロックアップ・サイリックス)