「コーヒーが冷めないうちに」 映画 

teru10162018-10-05


1100円  

監督  塚原あゆ子
原作  川口俊和
脚本  奥寺佐渡

時田数が、叔父で店主の時田流と一緒に切り盛りする小さな喫茶店“フニクリフニクラ“。
その店には不思議な都市伝説があった。
それは店内のある席に座ると、望み通りの時間に戻ることができるというもの。
しかし、それを実現するためには面倒なルールがあった。。。(映画紹介サイトより)

原作は読んでないけれど、泣かせてくれそうな作品で出演者も豪華。
夫も観たがっていたけど、早く観たくて一人で鑑賞。

数ちゃんが可愛い♪ 新谷くんとの淡い恋模様も初々しいし、動作がステキ。
エピソードは4組だけど、やっぱり房木夫妻の話しが一番切実で一番泣けたかな。
自分がもしそうなったらと思わずにいられない。取り乱さないでいたい。
二美子と五郎の恋愛はよくある話しかな。
八絵子と久美の姉妹の話しは家族とか家とかに繋がる大きな話し。
事故は突然襲ってくるので身構えようがない。だから毎日が大切なんだ。

そして数自身とお母さんの話しはちょっと複雑でわかりにくかったけれど、
タイムパラドックスによって元に戻れなくなったってやつだね。

数の娘に目をつけたのは、「時田家の女」がキーワードだったので想像はついた。
でも、その仕組みはえっと。。。よくわからなかった^^;

時空間を渡るとき、海のような水の中に落ちる。不思議な光景だったけど、
八絵子はなぜこれを知っていたのだろうw 

ここ1年、コーヒーにはまっているので、香りたつ作品に出会えて良かった。

それにしても石田ゆり子はきれいすぎる。

キャスト
時田数      有村架純     
新谷亮介     伊藤健太郎    
清川二美子    波瑠       
賀田多五郎    林遣都      
時田流      深水元基     
平井久美     松本若菜     
高竹佳代     薬師丸ひろ子   
平井八絵子    吉田羊      
房木康徳     松重豊      
夏服の女     石田ゆり子
他