「ソング&ダンス 65」 キャナルシティ劇場

teru10162018-11-30


13時半〜 3240円 劇団四季

脚本・演出 加藤敬二

1999年、劇団創立45周年を記念して始まった『ソング&ダンス』シリーズ。
今回で9回目となるようだが、私は今回のも合わせて4回観た。
一番四季にはまってた時期の「55ステップス」と「The Spirit」は東京、大阪に観にいってた。

それぞれの単独の作品もストーリーがあって素晴らしいけれど、
これだけ作品の重厚なエッセンスを集結したものはソング&ダンスシリーズ以外にはないだろう。
毎回、よく作り上げられていると思う。
舞台背景も衣装も全く違うのに、それぞれのナンバーが心に染み入ってくる。
千秋楽まで追っかける熱意は少し醒めたものの、やっぱり四季の舞台を観ると心落ち着くし沸き立つ。
今回はさすがに全部知っている曲ではなかったのだけど、それでもとても良かった。胸に迫ってきた。
そして、観たことがない作品を是非見てみたいと願った。

アラジンのジーニー役の方が、「アラジンを観たことがある人ー」って声をかけたら、
半分もいなかった、だってまだ東京でしかやってないものね。
いつか福岡でも上演してほしいな。

そしてまもなく始まる「パリのアメリカ人」おしゃれな感じ。観たい。
ノートルダムの鐘」も観る機会を逃している。

来年はまた遠征してみようかな。観ていないものを観に行く年にしたい。

女性シンガーでは地元出身の平田愛咲ちゃんが出演していた。
可愛いし本当に上手い。四季の顔になったね〜

また出演してほしいな。ライオンキングのナラとかどうなんだろう?
ウィキッドのグリンダとか、アイーダのアムネリスとかも似合いそう。

平日のマチネだったけど、S席はかなり空いていた。
来年からまた始まるライオンキング、福岡で3回目?
私は他の演目が観たいけれど、たぶん集客できそうなのがライオンキングだけなんだよな〜・・

初めて?C席で鑑賞したけれど、なかなか観やすいと思った。
顔は見えないんだけど。この劇場は本当にいい劇場だ。四季が再度撤退しないように、
応援していくしかない。