「SONG & DANCE 60 感謝の花束」 キャナルシティ劇場

teru10162013-08-23

18時半〜 3000円 劇団四季

久々の四季!!!キャナルシティ劇場には何回か来ているけれど、四季の舞台はやっぱりわくわく感が違う。
華やかで派手でそして現実から逃避できる場所。。。。 
60周年は55周年のとき以上に知らないメンバーが増えて、ナンバーも知らない曲が多くなっている。
それでも懐かしい「オペラ座の怪人」や「美女と野獣」「キャッツ」などのおなじみの歌を聞きながら、
まだ観ぬ「リトルマーメイド」にも思いを馳せた。
今回初めてC席で観たのだけど、観やすいなぁ〜 顔なんて全然見えないんだけど、それはときどき双眼鏡で覗けばいいしね。

緞帳は華やかななドレープたっぷりのもので中央にタイトル文字の吊物、照明が赤から青、紫、黄色とグラデーションで
変わっていく美しさ。あーうっとり。

第一幕のナンバーが17個、第二幕のナンバーがカーテンコール含めて19個。

第一幕
オペラ座の怪人より「ザ・ミュージック・オブ・ナイト」美女と野獣より「愛せぬならば」
アイーダより「迷いつつ」ライオンキングより「サークル・オブ・ライフ」が大好きな曲。
それぞれを聞くと劇場通いをしていたときを思い出す。 美しいダンスを観て歌を聞いていると心洗われるような感じだ。
そしてアイーダより「お洒落は私の切り札」では観客を6〜7名舞台に上げて、一瞬でドレスアップ。
写真も撮ってもらっていい思い出になるよなぁ〜〜 最後はアムネリスがまるで小林幸子になったようにw
きれいなローブを大きくスカートのように纏い豪華絢爛。
初めて聞いたリトルマーメイドからのナンバー「パート・オブ・ユア・ワールド」「キス・ザ・ガール」は
すぐに体になじんだ。早く舞台を観たい。

第二幕  
夢から醒めた夢より「煉獄のおいらたち」からユタと不思議な仲間たちより「友だちはいいもんだ」などに続く三木たかしシリーズ。
なぜかその間に「アンパンマンのマーチ」をはさむという凝りよう^^; 
うまくつなげたものだ他にもジョン万次郎の夢から数曲の三木作品を披露。
でも私はやっぱり美女と野獣の「ビーアワゲスト」やクレイジーフォーユーの「アイ・ガット・リズム」が懐かしかったな。

カーテンコールで夢醒めより「愛をありがとう」楽しかったのに涙が流れた。

余韻にひたりながら帰っていると観劇仲間と会う。楽しい気持ちを共有できて幸せだった。
そして、なんとロビーで役者さんがお見送り!

二列になっていて、えいっと!選んだ列の最後に斎藤洋一郎くんと李涛さん、キャーキャー言いながら握手してもらった!
残念ながら加藤久美子さんはもう片方の列だったんだけど。なんだか四季の役者さんを間近に観れるって幸せ。
汗ダクなんだけど、メークもくずれていないし、笑顔を絶やさない。みんな細い〜〜〜〜〜〜

また来てね、また行くからね。・゚・(ノД`)・゚・。