10時半～ 1100円
監督 浜崎慎治
大学生の七瀬は製薬会社社長の父親・計のことが大嫌いで、
「一度死ね」と四六時中毒づいていた。そんな折、父が本当に死去。
しかしこれは、会社乗取りを目論む犯人をあぶり出そうと計が打った芝居で、
一度死んで2日後に生き返る新薬を服用した仮の死だった。(映画紹介サイトより）
とにかく出演者が豪華。こんな人がほんのちょい役なの？という具合だ。
それを探すのが意外に面白かった！「城田くん発見！」とかねｗ
下のキャスト表見て、ごひいきさんがいたら儲けもの。
すずちゃん、堤真一さんの親子が面白くて、おまけに母親役の木村多江さんの
存在感が死んでるのにありすぎる。 ホログラフの遺影？にはインパクトがあった。
内容はありきたりで、仕事熱心な父親に反抗した娘との格闘なんだけど、
「大事なものはなくなってから気がつく」
と本当にそうでございます。嫌い度の演技が大きいほど、感動が膨らむな。
くさい！と言われるのは親はショックだろうな～（実際くさいんだけどね）
吉沢ゴーストはほんとに存在感がなくて驚いた。
あんなにイケメンなのにもったいない。。。と思ったけど。
すずちゃんのバンドはまじでイケていたのでは？
ロックは苦手なんだけど、これなら一緒にノレルかも。
「です！です！」が頭の中でリフレインする。上手だったな～
可愛くて歌も演技も上手い女優さんだと思う。
堤さんも世の中の父親を代表していてすごくほのぼのした。
嫌われても嫌われても娘を思う父親、感動～～
コメディなのに胸が熱くなる展開でなかなかの感動ものだった。
コロナウィルス騒動の中、厳重自己管理対策の上で映画館に。
・・・観客少ない。だからいいような、悪いような。。汗
浜崎監督って初めて聞いたけど、auの桃太郎のCMなどのディレクターで
映画初演出らしい。すごいな～確かにあのCMはずば抜けている。
いずれ三谷監督と張り合える作品も出てくるかもしれないね。
キャスト
広瀬すず
吉沢亮
堤真一
リリー・フランキー
小澤征悦
嶋田久作
木村多江
松田翔太
加藤諒
でんでん
柄本時生
前野朋哉
清水伸
西野七瀬
城田優
原日出子
真壁刀義
本間朋晃
野口聡一
佐藤健
池田エライザ
志尊淳
古田新太
大友康平
竹中直人
妻夫木聡
他
