「宇宙兄弟」 映画 

teru10162012-06-06

レディースデイ 1000円  
キャストもさることながら、宇宙だよ?宇宙。 原作読んでこれは見るしかないと。 すごく夢がある宇宙、蓮舫議員が宇宙開発予算を仕分けしちゃったときは憮然としちゃったものだ。 夢を失った国は終わりだよ。 そして破滅に向かっている国も。。。(以下自粛)  ま、とにかく小栗くんと岡田くんを見るだけでも儲けものと思って行ったのだけど、なんと!!!!真壁ケンジに井上芳雄ちゃん!!!! うっそ〜〜!!!(*´∀`*) びっくりーー!!!!  と興奮は押さえてw 
弟、南波日々人(岡田将生)は既にNASAの宇宙飛行士として日本人初の月上陸が予定されている。 小さいときから兄、南波六太(小栗旬)に引っ張られ宇宙を目指した日々人は六太がNASAにくるのを心待ちにしている。 六太といえば、自動車会社を辞めてから自己嫌悪の連続で子供のときからの夢は忘れかけていた。 降ってわいたJAXAの採用の話で戸惑ったり、期待したり。 第一次審査で通ったメンバーは6人。 彼らの思いもまた深いものであった。 その中でも六太は夢をかなえつつあった・・・・
原作がまだ完結していないので、どうしても予定調和になってしまうラストはしょうがないとは思った。 が、それ以上に映像で見せる宇宙への憧れが一般人にも激しく伝わってきた。 JAXAの星加(堤真一)通過メンバーの一人福田(塩見三省)は年代的にすっごく思い入れがある。 どれだけ歳をとっても夢はあきらめない態度は私世代へのエールである。 若き通過メンバーのせりか(麻生久美子)古谷(浜田岳)溝口(新井浩文)真壁らもすごくよかった。 若い力を見せつけてくれた。 子役の二人もめっちゃ可愛かった。 こんな天パーの子っていまどきいるのかしら?(;^_^   一番重要な人物だと思っていたシャロンが出なかったのは残念だったけど、映画ではしょうがないかもしれない。 そして、LIFT OFF! というと失敗した打ち上げをどうしても思い出してしまうのだけど、それを乗り越える技術の進歩と宇宙飛行士の勇気に感動する。