「本能寺ホテル」 映画 

teru10162017-02-01


1100円  

映画の日、会社の試みで親会社の出勤日以外で休みを作ろうと実験的に始めた休暇。
急に休みになったので、観劇できるものを探したけれど、博多座も入れ替え時期で休演。
こないだ、「沈黙」を観て感動したので何か映画を観よう!

本能寺ホテル」「キセキ あの日のソビト」「破門 ふたりのヤクビョーガミ」
「恋妻家宮本」「ドクター・ストレンジ」いろいろあって迷う。

で、堤真一が好きなのでこの作品をチョイス。

昔、本能寺があった場所に建っている本能寺ホテル
ふとした拍子に、客の倉本繭子(綾瀬はるか)はエレベータを出入り口として
1582年の戦国時代へ移動してしまう。
そこで出会った、織田信長堤真一)と森蘭丸濱田岳)らとの交流していく中で、
繭子は歴史を変える覚悟で「本能寺の変」の歴史を教えてしまう。
さて、歴史はどうなったか・・・

よくあるタイムスリップ物だけど、信長と蘭丸のキャラが面白くて、
歴史的にもこれだけの人気を誇る信長だからきっとこんな感じの人だったのだろうな、と想像した。
そんな信長が現代人の繭子の心を動かしたのだから、時代が変わっても人の心は普遍だということ。

面白かった。能動的に観る映画はTVより感動するなぁ。
監督は鈴木雅之監督、あまり観ていない監督だけど、なかなかいい感じだった。
今年は観劇があまりできなかったら映画を観ることにしよう。