「キャッツ」 キャナルシティ劇場

2021年7月29日(木)

13時半~ 9900円  劇団四季

闇に光る無数の猫の目。そして始まる圧倒的なパフォーマンス。
息もつかせぬ、ジェットコースターのような展開・・・。
今宵は年に一度の舞踏会。24匹の猫たちが語る、それぞれの生き方とは?
そして、天上に上り、新しい人生を生きることを許されるただ一匹の
ジェリクルキャッツに選ばれるのは誰なのか?
(公式サイトより)

前回キャッツを観たのは7年前だった。
そのときもほとんどの出演者は初見だった。
今回に至っては、ラム・タム・タガーの上川さん以外は全くわからず。
テレビで観た、福岡出身のタントミールの武田さんはとても素敵だった。
新しい役者さんも着々と育っている四季の様子を浅利さんがみたら、
きっと喜んだことだろう。

しかし、いつ見てもダンスと歌のレベルが半端ない。
キャッツはセリフがないので、余計に完成度が高いのかもしれない。
メス猫たちは細かったりグラマーだったりするけれど、
実に魅力的なプロポーションばかりですごく目の保養になった。
前方上手の席だったので、近くに猫たちが出没してドキドキする。
オス猫たちも魅力的で最高だった。
グリザベラは韓国の方かな?自然な声がよく通る。

終演後の握手はなくなったけれど、何度もカーテンコールをしてくれた。
最後のロングランとなるキャッツ。あと2回くらいは観たいな。

キャスト
グリザベラ           金原 美喜
ジェリーロラム=グリドルボーン 真瀬 はるか
ジェニエニドッツ        花田 菜美子
ランペルティーザ        長谷川 彩乃
ディミータ           小野 日歌里
ボンバルリーナ         山崎 遥香
シラバブ            柴本 優澄美
タントミール          武田 恵実
ジェミマ            加島 茜
ヴィクトリア          小島 絵里衣
カッサンドラ          吉村 菜奈子
オールドデュトロノミー     飯村 泰志
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ     正木 棟馬
マンカストラップ        岩崎 晋也
ラム・タム・タガー       上川 一哉
ミストフェリーズ        横井 漱
マンゴジェリー         森田 一輝
スキンブルシャンクス      小林 唯
コリコパット          千葉 真大
ランパスキャット        森 健心
カーバケッティ         河津 修一
ギルバート           肥田 晃哉
マキャヴィティ         中村 智志
タンブルブルータス       吉岡 慈夢

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