「生きる そして生かされる・・・」ぽんプラザホール 19時〜 3000円

ヨーロッパ企画を囲む会でお会いした劇団パンチ☆楽RUSHの役者さんが今回の公演に出られるということでお誘いいただいた。私は結構演劇を観にいくが、ずっとこのチラシを見つけきれなかった??変だな〜と思いつつ、やっとちらしを見たのが1週間前の夢アール大橋で。やっぱりあるのね(^^;;初めて聞く劇団だし(東京の劇団らしい)チラシもあまりばらまかないで大丈夫かな?と思いつつ初日の今日。なかなかの入りだった。若い人中心で。
さて内容は・・初日なのであまり言ってはいけないのかな??
題名から舞台にあった3つのベッドは病院内だと想像できた。えらく背もたれを起こしてるので献血のベッドっぽかったけど。いきなり!天然の看護婦と愛想のない3人の患者たち。そのやりとりはコントです。また題名で想像してたシリアスドラマ風舞台ではなかったか・・・と思う。話は進み、重病だと勘違いした青年夫婦がオーバーに嘆き悲しむ。金持ちの年配の男性の息子2人が財産を目当てに医者に遺産の話しが決まるまで生かしてくれと頼む。深刻なのか軽いのかわからなくなるような流れでとまどった。また主役(?)の若き青年医師がDr.コトーブラックジャック斉藤かというくらい熱血漢の割りに頼り無いな〜と(^^;;しかし、後半になるにつれ演技に迫力が出てきて、年配の男性が亡くなるところや若い心臓病の男性が発作を起こしたときはかっこよかった。しかし、アンケートにも書いたのだが、前半があまりにお笑いっぽかったので後半で感動の場面が、(またはぐらかすか?)と疑り深くなり逆に感動が薄れてしまった。実際には最後までまじめに進み・・最終章でだいどんでんがえし〜!これは少し予測はできたけど○です(^^)大方では満足。ところどころで残念なところも。しかし!座長の武東隆也さんはずば抜けていた!こういう目標になる方がいるところは伸びるだろうな〜〜また6月に来福されるということ。観にいきますよ♪