「野生の沸点」 熊本県立劇場 13時〜 2000円

2月1日から熊本でリージョナルシアターが始まってる。観たいのはやまやまだが、なんせ少し遠い(^^;;一番見たかったきららの公演は6月に福岡でもやるということなので、今回はパスかな・・と思ってたところに、ナギノさんからのお誘い!飢えた鯉のようにパクリとくいつく(自爆)ハンキンさん、小松先生とともに、熊本へ・・・まず、劇場の松岡さんとごいっしょに昼食。「豚とオートバイ」の打ち合わせもかねて来られたらしい。部外者の私は写真撮影に徹する(^^;;いつでもできあがった舞台しか知らない私はこのように公演ができあがっていくのを不思議な気持ちで眺める。
さて、きららの公演、県立劇場の舞台上に客席を作ってやるということ。ここでは小劇場がとても少ないそうなので、このようにするらしい。以前、東京の「劇団キンダースペース」の公演をここで観たときもそうだった。それでも、ゆうに100〜200は入るだろうか?広い舞台だ〜
野生の沸点。いつもの池田さんのロマンチックでワイルドで素敵な世界を堪能した♪いつもの衣装に比べ地味だったけど、この舞台にとてもよくあってた。小道具に車輪つきハンガー(洋服屋さんのみたいな)をころころ転がして、ドアにしたり、牢屋にしたり、電車や壁にしたり。ほんとにそう見えるから不思議。2時間弱の長いお芝居だったが、とても印象に残るものだった。実際きららの公演は記憶がとても鮮明である。きっとぐさぐさと印象に残る何かがあるのだろう。
終了後、「豚とオートバイ」の出演者である、中村卓二さんと宗真樹子さんとまたまた打ち合わせ。そしてなんと池田さんと宗さんといっしょに写真を撮っていただく!うわ〜感激(*^^*)ナギノさんについていくと得なことが多いな〜(笑)
終了後、また少しお茶しながら、お話。そして、ホワイエであってた、劇団「風」のミニ公演らしきものを観る。ハムレット抜粋(爆)おまけに最初になぜか「オペラ座の怪人」の熱唱。(^^;;あわわという感じだったけど、楽しめるものだった。モールでリーディングもあってたりして、幅広いリージョナルシアターでした(^o^)v 0相の公演も観たいが、平日なので断念、そして西鉄ホールで見たIRON、私はすごく好きだったのでもう一度観たい!来週また熊本?お〜家族の目が怖い・・・(^^;
写真は野生の沸点のちらしでつかわれてたトイレ、ホワイエにおいてあった。座ってみたかったがさすがに躊躇した。