「永遠の一秒〜TEARS FOR THE FUTURE〜」少年科学文化会館

18時半〜 3000円 THEATER JUNK
東京の劇団が九州ツアーを慣行。内容は特攻隊員の話。地元劇団の出演者に話だけは聞いていたのだが、間近になってもさっぱりちらしが入らない?? かなり観ているわたしでもなかなか目につかなかった。結局折り込みではなく、パピオのちらし置き場から初めてとってみたのだが、重い内容を想像できる。でもこういうものは年に一度は観たいと思ってたし、地元の役者も2人でる。問題は時間が早いということだけだったが、なんとか滑り込む。久々の少年科学文化会館。座席が固い〜。後ろブロックは空いていたが、前のブロックはけっこう埋まっていた。まずまずの入り?でも、やはり年配の人が多かった。戦争世代ということか・・特攻隊員の3人が2006年にタイムスリップするという、「THE WIND’S  OF GOD」と逆のパターン。タイムスリップした先が特攻隊の生き残りの家族の家という設定で、できすぎのSFっぽかったけど、この際問題にしない。ここの主宰の熱いメッセージをちらしで読んでいたので、演技の全てにメッセージ性を感じ、泣いてしまった・・・  しかし、客入りや年齢層を見ても情宣不足は否めない。せっかくなら教育委員会とかに働きかけて、もっと子供たちにも見てもらいたかったな〜 私も戦後の人間だが、こういうものを見たり、読んだりすることで、事実を忘れないようにしていきたい。