「朱塗りの太刀 霧の花」 九州ビジュアルアーツ

18時半〜 1500円 (劇)池田商会
第七回本公演ということで大変力が入った作品と思われた。史実にある程度沿った内容(?)かと思うが、私が歴史に疎いため、どこまでが本当の話かは理解しかねた。もしかすると全部作り話?でも、時代劇として大変におもしろく、名前も覚えやすかったため気持ちをぐっと入れ込むことができた。役者に関してはなんといっても作演出出演の瀧本さん、完全にやられました。池田商会の殺陣??大丈夫なのかな〜と思ったけど、すごいです!いったい誰の指導を受けているんだろう?大好きな玉屋のメンバーはいつもの笑いをかっさらっていきつつも、リアルな演技もかっこいい♪永井さんそのまんまw 三原さん(*ノノ)キャ、安倍さんかっこよすぎておじいちゃん役に見えないよ、久保さんちょっとちょっと・・くぼっちと違う〜〜!!笑 看板女優陣も熱演でほんとに大河ドラマをみているようだった。矢野さんの怜悧な美しさは役どころとぴったり。松本さんも芯のある奥方役でとても20くらいとは思えない。都地さん、(* ̄m ̄)プッ玉屋に洗練洗脳されている。丸目役の寺本さんとのかけあいおもしろかった〜 美人があんな風にこけるところがおもしろい。寺本さんの殺陣もすばらしかったねーきんじょさん、初めてわかりました、あなたが(^^;; なにげに人気があった(当社比)藤山さん、池田の方なのかな?女性で殺陣のできる方は尊敬するな〜 山野さんはどうしても医者のイメージから脱却できない〜(^^;;ごめんなさい!他の客演陣もハイレベルだった〜特に「DO−リンク場」の方々は初見の方ばかりだったけど、注目したい劇団にランクイン!♪かなり稽古も大変だったのだろうなという内容で、噛みも見られたけど、全体として満足な内容だった。上演時間が長かったので、休憩を入れるほうがよかったのでは?という意見もあったけど、私は興奮はあまり醒ましたくない口なのでもう少しスリム化するほうがよかったのではと思った。最後のあいさつで瀧本さんが数日高熱を出していたことがわかり、びっくり!!役者って・・・大変・・( ┰_┰)  最後にまだ瀧本さんがあいさつしてるのに、さっさと目の前を横切って出ていった、おじちゃん。観劇者というか人間としてのマナーに欠けてるんじゃない??って唖然・・私が恥ずかしかったよ〜なぜか・・
飛び石だったけど、2日の休みで4本観劇できて満足だった。ほんとはも他にも見たいのい〜〜っぱいあったけど・・・(^^;) 厳選しましたww  殺陣の劇2本がベストアクト☆(^▽^)v