「アイーダ」 福岡シティ劇場

teru10162006-12-10

13時〜 10500円 劇団四季
12月初回にして最後、一時期、アイーダマルシアがやってたらしいが、見損なった。結構評判よかったみたい。やっぱりバタくさい顔にあのメイクがあうのかしら?それは冗談だけど、演技も受け入れられたらしい。四季ファンは四季の団員以外がキャストはるのをいやがる傾向があるのだが、オーディションで選ぶ以上実力の世界である。拝見してみたかった。ということで、もちろん濱田アイーダ、前回にもまして入り込んでいるのがありあり。あと1ヶ月をきったステージを心から楽しんでいると思われる。2列目で細かい顔の表情をじっくりみて、ちろっと舌を出したり唇をかんだりとか細かいしぐさがきれい。ラダメスとの絡みも恍惚の表情でエロス全開の様子。阿久津ラダメス、ちょっとしたしぐさのすべてにアイーダへの愛情を感じる。久々の有賀メレブ、大好き〜可愛い〜〜(*^^*)でも、風邪かしら?歌の一部で声が裏返ったところがあった。裏返るといえば、ネヘブカも今井さんに。裏返ることはなくなったけど、やはりあの場面は不安(^^;)ラスト墓に入れられる前の「まよいつつ」を聞きながら滂沱の涙。あちこちからぐすぐすの声にあおられる。カーテンコール、2度目のゾーザー軍団のときに(早い!)中央付近の一団がスタンディング、続いて周りが全て・・・もちろん私も。再度出てきた、阿久津、濱田さんがびっくりしたように客席を見てお辞儀される。しつこいくらいのカーテンコールはなかったけど、満足な締めくくりとなって最高の舞台をあとにした(^▽^)v
1月8日千秋楽まであと23公演・・