18時半〜 市民劇場月会費1800円 劇団民藝
大滝秀治と奈良岡朋子が主役の人情コメディドラマ、というか小幡欣治さんの自伝らしい。重厚な演技の民藝だけど、なかなか若い役者さんがでてこないのかいまだにこの２人が主役ってのは。。（＾＾； もちろん、いい話だし浅草の様子もとてもよくわかって楽しいお芝居であった。しかし、この年齢設定は無理があるよな〜 大滝さんが６２、奈良岡さんが４２。日色ともゑだってほんとはもっと年上でないの？ まあ、そこんとこは気になるけど、民藝って重厚なお芝居をするな〜戦時中の話だから赤紙だの密造酒だの、知らない話も満載で大変おもしろかった。暗い世相だったのだろうが、遊郭に孫を連れていくじいちゃんとかありえないっしょｗｗ 昔は良かった、というとすごく年寄りみたいだが日本の良かった部分が確かに薄れてきているのは事実なんだろうな。と、どうにもならないことを考えたりする。
