「レ・ミゼラブル」 博多座

13時半〜 15500円 東宝ミュージカル
やっとこの日がきた☆ 2004年に見て相当感動しまくって、次々にチケットをとりまくったときのことを思い出した。あれから小劇場も少しずつ見るようになり、気違いのように同じ演目を見るということはかなり減ったけど、やっぱり1回では治まらない。しかもこれってクワトロキャストなんて平気でやってくれるから、勘弁してよ〜って感じ。今回は20周年記念スペシャルキャストも来るし・・・(@@)厳選に厳選して4公演をゲット。1つはスペシャルキャスト分、よくとれたな〜〜2階だけど(^^;;  4人のジャンバルジャンはそれぞれ見所がありそうで楽しみだ♪もちろん、一番好きな山口祐一郎さんもしっかり見るつもり。さて、久々の舞台はこんなに暗かった?というくらい暗い・・「ああ、無常無情」が明るくてはいけないよね。「下〜向け〜・・」で始まる場面にバルジャンを見つけてどきどき。。初日は別所バルジャン。バルジャンの苦悩がとてもよく見えた。コゼットを見つけて引き取るとき以外、笑顔のバルジャンはいない。いや、最後にファンティーヌとエポニーヌが迎えにきたとき微笑んでいたな・・・ ほんのちょっぴりの楽しさ、マリウスとコゼットの結婚式はステキだった。マリウス役の小西さんが高いのかコゼット役の菊池さんが低いのか30センチは差がありそうなこの2人。キスシーンではコゼットがつま先立ち、マリウスがひざを曲げていた♪ほほえまし〜〜(*^-^*) 誰もが知ってるフランス革命悲劇、「ああ無常無情」  派手じゃない、楽しさもない、こんな話をよくぞこれだけのオバケミュージカルにしたものだと本当に感心する。日本人にぴったりはまったミュージカルなのであろう。カーテンコールではたぶん博多座が用意した小さなブーケを役者が観客席に投げ入れる。最前列だったので、ここに飛んでくることはないだろうと思っていたら、足元にぽとり。ラッキ〜!! 大事にしたかったのだが、続けて、マンマミーアソワレ(^^;;しかたなくバッグにそっと入れて、シティ劇場へ向かった・・・続く・・
(ご指摘により訂正します(^^;;この時代はフランス革命後のフランスでありました。無情の誤字もお詫びします。うわー恥ずかしい)