18時半〜 10500円 劇団四季
最初の３人のシーンから涙が出て困った。アリとリサがとってもいい。最初から変わってないと思うのだが、セリフが実になめらかになっている。滑舌よくセリフを言うのが四季の特徴だが、それが時には非常に不自然なしゃべりになることは少なくない。なんだかちっとも現実感がないな〜と思うことも結構ある、アリとリサもそうだった。エディやペッパーも。若い役者はそこの理解度がやはり低いのではないかと思う。ベテランの役者たちは、自然なしゃべり方ではっきりと発音もする。ドナ＆ダイナモスの３人はまさにベテラン！見ていてそのかけあいに感動する。それでいて毎回聞こえない会話をかわす部分であっても決して緊張を緩めない。返す返すも今月で終わるのが残念でならない。もっとたくさんの人に見てほしかったな〜・・帰宅後、新聞社のN友さんと電話でマンマ・ミーアが５ヶ月で終了することについて話す。だんだん気持ちが高揚してきて一人でしゃべくっている状態になってしまった（＾＾；； 四季に関してはあまり冷静に話せないのだが、そういうファンが多いってことも事実だ。この数ヶ月でたくさんの四季やミュージカルファンと知り合った。初めて話すのに旧知の友のように話せる、同じ趣味を持つ人と交流できる喜びを人生半ばも過ぎてしみじみと実感している。マンマ・ミーアだけに限らず、体が動く限り観劇は続けていきたい。劇場に行くことが私には大事なのだ。あ、でも本も読まなきゃ、映画も見なきゃ、スポーツもしなきゃ、勉強も（きらいだけど）しなきゃ。人生のんびりしてる間ない☆（＾＾）
