「前途洋々」 住吉能楽殿

teru10162007-10-12

19時〜 2300円 劇団奏天
渡辺ハンキン浩二芝居復活第一弾!!!いや〜楽しかった♪ハンキンさんは大神の役、とても凛々しかった☆去年、初めてここに足を踏み入れたときすごく幻想的な舞台にかな〜りはまった私なのだ。母の仕舞いの舞台で一回来たことはあったのだが、ここで演劇が観られるなんて本当にわくわくだった。そして今年も・・・うん、更にパワーアップの奏天チーム。歌姫も健在、座長も若々しく、子供たちもかわいらしく、そしてなかむらとし子さんは今年も要でした。(*^-^*)「浮世が踊れば 神の世踊る 高天原は 神楽の宴」 神様の集まりには悩む人間たちも愚かしく、現代を繁栄している若者を浮き彫りにして、それでも世に普遍な心の優しさ、思いやりにやっぱり涙する私だった。楽しくてちょっぴり悲しくて元気がでる舞台だった(^^)まどかの気持ちやお母さんの気持ちをわかっているけどなかなか励ませない専太郎の演技は良かったな。  公演挿入歌CDには優しい音楽が4曲。どれも運転しながら聞くとすごく癒されるよ♪そうそう、忘れちゃならない、マラカスブラザーズ!!今回はでないのかなと思ってたらHole Brothersの切口さん、ちゃんと案内役で出てました。サム〜いギャグですべったとこもあったけどねw  会場の案内役もやっており階段につまづいた私を気遣ってくれた(^^)彼はおばさんキラーね(笑)  神のことば「人生何をしたのかではなく、どう生きたかが重要ではないか」半世紀の人生を生きてきた私には大変ずっしりきたことばだった。