19時半〜 1000円 劇団Hole Brothers
なんと、チケット半券で1000円、このレベルのものを1000円で見れるとはおいしすぎる。というわけで当初狙っていた、月曜日に再度観劇。前日に役者さんに聞いた観劇ポイントに集中して観る。うん、なかなかおもしろい見方ができる♪殴り合いも真剣に見てしまう。最初のシーンはタクシー運転手の綾瀬が運転、客に成美。二人の回りに白マントのコロスが大勢。違いに反対向きで会話、たばこを差し出したり、お金を払ったりとコロスを介してワープ感を出す。じっくりみると実におもしろい。ロングランで何度も観れるということは見逃したところも観れるということだ。後半ちょっとうとうとしてしまったけど、一段と慣れてきた演技に感心する。 前後するのだが、毎日ポストパフォーマンストークが行われている。前日の１８日は梁木さんと安永さん（アントンクルー）年上の二人からけっこう、いろいろ言われた幸田さん、１９日は打って変わって若手の２人、川口さん（万能グローブ・ガラパゴス・ダイナモス）と田坂さん（非・売れ線系ビーナス）に挑みかかるような意見をずばずばと言う・・・自分世代のほうがロマンチックだとか、今はビデオ、ＤＶＤ、インターネットと演劇の情報も多いし、福岡にもたくさんの劇団がくるようになったからいいなとか。でも、そういいながら古き良き時代をなつかしむ感じが幸田さんにあったな〜枯れてる！！！（ほめてる） 楽しかったけど、開始が遅いのでアフタートークまで聞くと、１０時過ぎる。観客の半分くらいしか残っていないのはそのせいじゃないのかな〜もったいない。写真はパンフのキャストの顔写真とキャナルシティの白いクリスマスイルミネーション、いや〜きれいだったわ☆ あ？パンフは出しちゃまずい？小さく出しときます(；￣ー￣A 見たいかたは公演を見てね☆
