「間違いの喜劇」 ぽんプラザホール 

teru10162008-03-30

13時〜 1500円 劇団天地
たぶん、初見。間違いの喜劇は蜷川演出、小栗旬出演のものを見てかなりおもしろかった覚えがあったので、きっと比べちゃうだろうと迷っていたが、客演に酒瀬川さんと切口さんがいたので見ることにした。原大介さんのアンティフォラスはなかなかかっこいい♪マントの赤白で双子を演じ分けるのもわかりやすかった。しかしドローミオの吉浦さん、よかったんだけど、なにが違うかわからなかった(泣)ラストに二人出てきて、やっとベストの色が違ってたのかと気がつく。注意力不足だなぁ〜ピンと立ってた髪・・そこばかり観てたのが間違いだった。話はとてもおもしろいものだし、展開にははらはらする。エイドリアーナの雪丸さん(かな?)はいい味を出していた。気の強い妻をしっかり演じていた。酒瀬川さんは妹役だったけど、エイドリアーナ役でもよかったかな〜。舞台上には左にシンセサイザー(かな?)音はピアノっぽかったが。右には太鼓の数々。もしかして早く行けばミニコンサートが聞けたのかもしれない。通路を通り道にする演出も身近に役者さんを感じられてgood! ライオンキングみたい(^^;;  しかし、かなりな初心者の役者さんが数名いて、ちょっと驚いてしまった。こう考えるのは間違っているのかもしれないが舞台に立てる最低レベルというものはあるのではないだろうか?おまけに長セリフだから、直視できなくて・・・春日市のドラマセミナー(既に終了)では以前そういうメンバーがいたが、これは飽くまで数ヶ月のセミナーの発表だからしょうがないね、と思えたのだが。それからちらしが写真もなければ役名もないので知ってる役者以外は誰がどの役をした人かわからない。もうひとつ。。劇団のHPが最近ほとんど更新されていないので詳細がよくわからない。今回は辛口になってごめんなさーい。・・というわけでしつこく桜(^^;)そういえばauのCMでものすごいやつがあったな〜