「私という他者」 テアトル箱崎

teru10162008-05-17

19時〜 1200円 (劇)池田商会企画 Hieroglyph
ヒエログリフって象形文字のことだよね・・代表の北川さん、やっと顔と名前が一致しました(^^;;スミマセン・・ 3話オムニバスそれぞれ2〜3人の出演。 
第1話 「絆 moments would be lost」 狭い部屋で男女3人のちぐはぐな話、狂気の男としゃべれない女、わけがわからない男。ご贔屓の久保さんだが、こういう役もいい。コントよりも好きかもwストーリーは・・・よくわからなかったけど怖かった(^^;  
第2話 「醒 time to say goodbye」漫画家?の男とと女性編集者、そして死の扉の向こうにいる男。あのトリップする薬はなんだったんだろう? 実際ポリポリ食べてたけど。 永井さんの真面目な演技は一見の価値あり。 何を言ってもおかしいのが申し訳ないがw  松本さんはいろんな役ができる女性だな〜 そういえば、前回もビール飲んでた。  
第3話「獄 no woman, no cry」異世界へ行きたい目立たない「ちわ」に矢野さん、こういう影のある役がとても似合う女優さん。 そしてエロかっこいい藤山さん。 二人が惹かれあうのは運命の展開。 いや〜ウツクシイ(*^-^*) ネコ好きな様子も可愛かったな〜 このときは映像でピストルを向け合う男2人を象徴的に映していた。 弾丸は「ことば」なんだって。そうだね。 胸をえぐることばってあるもんね・・・ 
2、3話は結構笑えるところもあり、メリハリがあったように思った。 でも1話で医者じゃない山野さんもよかったよ。 劇団内の公演は役者さんを十分生かした演出ができると思う。 客演がいればいたで緊張感のあるものが作れると思うし。 池田商会は本当にいろんなことができる人がたくさんいる。すごい集団だと改めて思った(^^)v