「DIVE!!」 映画

teru10162008-06-10

試写会
原作上下巻を1週間で読んだ。 そして友人に譲っていただいた葉書で 試写会に行った♪ 「DIVE!!」 スポ根物に弱い私は めっちゃ楽しみでドキドキドキ〜  これだけ長い話をよくぞうまくまとめたという2時間弱。  あまり、専門的な感想は出せないけど・・・ 感動してしまった。 私自身がずっとスポーツ系なので、レベルの差はあれども心境はすごくよくわかるのだ。 その競技でトップに立つためなら他人に笑われようとなんでもやる! できる! やりたいことをすべて犠牲にして飛び込みをやってきた、という坂井知季の言葉が胸につきささる。 挫折していく仲間の気持ちもよくわかる・・・・・・ これは老若男女にオススメできる映画だな〜 個人的にはヤングシンバだった池松壮亮くんの成長ぶりに目を細めていた・・(^^;; 「ラストサムライ」でもまだまだ幼い感じだったのに・・・じーん・・・ 麻木コーチは私が予想してたとおりの瀬戸朝香!! 「バッテリー」で好演した林遣都はあのときの仏頂面と違い、実に生き生きと芝居していたように思う。 JUNONボーイ・グランプリの溝端淳平はカッコよすぎて言葉なしw  上手いって・・光石研江守徹。 特別出演、寺内健は富士谷要一の家族に投影、両親がオリンピック選手、孤独のダイバー。 北京オリンピックでも活躍を期待される。 だがやはり後が続かないのが映画と同じくマイナーな競技であるが故の苦悩か・・・ 数度のダイブによって順位がころころ入れ替わる飛び込み。 初めて知ったルールや飛び込みの型、いろいろと問題をかもし出している北京オリンピックだが飛び込みを観るときはやはりこの映画を思い出すだろう。 久々に心臓ばくばくの映画だった(^^)
6/14、公開☆   http://www.kadokawa.co.jp/sp/200607-04/