「ライオンキング」 福岡シティ劇場

13時半〜 10500円 劇団四季

シンバが飯村和也さんにチェンジ。 飯村さんは「夢から醒めた夢」でメソをやった役しか見たことがない。 しかもすごーくメソにぴったりで真面目、冗談が通じない、暗い、心が弱い(イメージだけどw) 反対にシンバは強靭、悪童、正義感が強い、というイメージなのでえー合わないでしょ? と思っていたら意外にも頑張っていた。 セリフはよどみなかったのだがもう少し遊び心と自由な笑顔があってもいいかな。。 きっと慣れてきたらもっと自然な感じになるんだろうな〜 熊本ナラはますますナラになりきってきた。 彼女の強さがそのまま現れているような感じだ。 今、ウィキッドでエルファバ役の濱田さんのように、同じ福岡出身の彼女がもっともっと輝くことを祈っている。 今回は久しぶりに2階で観てみた。 たまには舞台全体を観てもいいかなと思って。 プライドロックの出てくる様子やダンサーのコンビネーションなどやはり全体を見るのも楽しい。 最初の動物たちの迫力を眼下に見下ろすのは残念だったけど、2幕最初のワン・バイ・ワンは会場全体に流れるトリたちを見て感激した。 まだ夏休み前だが、幼稚園だか、保育園だかの集団がいて、笑う、笑う、何をそんなに笑うとこがある?っていうくらい笑っていてうれしかったな〜♪ 夏休みに入ったらもっとたくさんの子どもたちに見てもらいたい、ライオンキング☆