レディースディ 1000円
公開以来うなぎのぼりの観客動員なのだが、映画通の友達が内容はたいしたことはないというのでもう見ないつもりだった。 が・・・ライオンキングに合わせてどうしても何か映画を見たかったのだがこれしかなかった(^^;; 10分で接続可。 そんな見方するなよ！と言われそうだが、限りある自由時間の中で遣り繰りするには見たいものより見れるものを優先することもある（誰に言い訳してんだ？ｗ） というわけでダメ元で見たのだが・・・いや・・・ダメどころか意外におもしろかった。 そもそも原作を知らないし、ドラマも映画も見てない、ファイナルどころか全く初めての作品（私にとって）しかもイケメン（らしい）F4の中では小栗旬しか知らない。 さらに、この小栗旬が全く地味で目立たないというかおもしろくない。 その中で目をひいたのが初めて見る男優、松本潤。 ちょっと濃くて苦手顔なのだが、これが金持ちなのにワイルドなんだわ。 突然ティアラを盗まれて追跡するくだりや、無人島でのサバイバルが、へーへーへーというくらいに驚きの連続で、いや実に爽快だった♪ 話自体はやはり無理がある設定のようで今までの内容を知らない私は何もかもが突然出てきて混乱の極み（＠＠） その中でもすごく理解できたのが親の気持ち。 子どもがやれ勉強だ〜受験だ〜就職だ〜の時期を過ぎると、今度はその先のことを考えてくるのは親の常。 石野真子と小林すすむ演じるつくしの両親、加賀まりこ演じる道明寺の母。 彼らは家庭環境も価値観も大きく違うが子どもを思う気持ちは同じ。 なんだか自分に重なってしまって変なとこで感動してしまった。。。 でもあそこまでやる親はいないでしょーけど(^^;; 下手に先入観がなかったのが良かったのかも。 でも、いっぱいわかんない部分多くて疎外感はあったけど。 特に、花沢類（つまんないけど）なんかキモチが見え隠れしてるというか・・・？？？ しょうがないか。。。 今まで何にも見てないしね。 しかし・・・レディースディとはいえ平日に客多かったな〜笑
