「真夏の夜の夢」 映画 

teru10162009-09-01

1000円  
映画の日、週末は観劇が多いので、安い日には映画に行きたい気持ち♪ こないだ、南極料理人を見たときにこのちらしを見て、明るく楽しそうな映画だったので。 シェークスピア原作のものを沖縄バージョンで作ったものだが、 音楽はメンデルスゾーンだっけ? ヴァイオリンでステキな音色を聞かせてくれる。 演劇書を読む会で「海と沸点」を読んで、ちょっと沖縄のことばもわかるかな? と思ったけどいやいや・・ こりゃ全く外国語と同じだわ。 字幕がなけりゃ全然わからない(笑) ゆがふ島の森に住む、かわいいキジムンのマジルーは男の子? キジムンとは木を守る精霊のことで一部の子どもにしか見えないようだ、コロボックルみたいな感じかな〜 マジルーは人間の女性ゆりこが気になって仕方ない。 大人になって島を出ていったゆりこが不倫男と別れて戻ってくる。 島では村長の息子の結婚祝いに若者等がお芝居をする。 その芝居はキジムンの男と人間の女が恋におちてその子どもが島を守っていくもの。 そうこうしている間にもゆりこの別れたつもりの男が追っかけてきて、とか村長の息子が花嫁に逃げられて、ゆりこが代役にさせられて、とかけっこうしっちゃかめっちゃかの話しに。 マジルーとゆりこの心温まるやりとりがとても心地よい。 全編沖縄弁が主で、最初は妙な感じだったけど、だんだん字幕にも慣れてきて。 題名の通り、ちょっとした夢のようなキジムンとのひと時に酔いしれた。 性別不詳のマジルーも良かったけど、ゆりこは美人で魅力的だった。 1000円でちらっと楽しむには問題ない作品だった。 1800円は厳しいかもw 「ポッテカスー!!!」「アッサミヨ・・」は使ってみたいもんだ(^^;