「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」 ももちパレス

teru10162010-02-19

19時〜 6300円  阿佐ヶ谷スパイダース
長塚圭史、留学より帰国後第一弾の作品。 じっくり考えたものであろうと思っていたが、パンフレットを読むと、なんと帰国後に直感で急ピッチで作り上げたものらしい。 「悪魔の唄」を地震で見損ねたので、彼の作品は初めて。 覚悟はしていったものの観ても観ても難しい。 うとうとと気を抜いた一瞬に話がわからなくなり、やばいっ!! まったく流れがわからなくなってしまった(^_^;) しょうがないから役者さんの顔をじーっと観ながら、シンプルな舞台を見回す。 かっこいいなぁ〜 中山さん、ステキだな〜 村岡さん。 話と別な部分で観劇w 胎児の焼物や料理?が出たときはギョッとなったけど、予想以上のグロさはなく拍子抜けだけだったかも。 うまく書けなくなった作家とその作品の話のようだったが、どうしても流れに戻れなかった。 前日に夜更かししたのも敗因だったけど、私には手に余る作品だったようだ。 でも、作家夫婦の葛藤のようなものは結構共感できて、その部分とパンフレットのおもしろさは買いであった。 あれやこれや望まず、受け取れる部分だけ受け取ろう。 このところそういうことをよく考える。 あと、こりっちサイトでで「観たい」「観てきた」を書く際に☆評価をつけるのだが、それを止めました。なんとなく。