「何もない空間」ピーターブルック 演劇書を読む会

teru10162010-02-17

19時〜 赤煉瓦会館
結構ヘビーな読み物だった。 でも、内容はそんなに重々しいものではなく、ピーターブルックの考える演劇の仕分けというか自分の作劇方法の披露。 でも、自分の真似はしないように、って書いてあったし・・? 作る側と観る側の関係とか関わり方とかが書いてあって、私にとっても非常に参考になる作品だった。 今回の参加は全員で7名(新記録w) なかなか作品だけに集中とはいかずに、演劇一般や個々の演劇論が活発になって、それはそれでいろいろな話が聞けて楽しかった。 終了後も他のみんなは食事しながら話の続きを楽しんだようだった。 うー残念。 またオフ会でもっとゆっくり話しを聞きたいものだ。 マキクラゾノさんの海外での話や井上ひさおさんの話などとてもおもしろかった。 次回は4月第3水曜日、課題本は「闘うバレエ」佐々木忠次。 他にもいろいろな人からのオススメの演劇関係の本をごっそり買い込んだ。 読んでも身につかないかもしれないけど・・・・・ ガンバリマス(^^;