「プリンセスと魔法のキス」 映画 

teru10162010-03-14

1200円  
イカルのポイントカードを購入したら1本目は1200円だって、ラッキー♪ いろいろ観たいものはあるのだけど、時間の都合で結局一番近くのマイカルでこれにした。 主役ティアナの吹き替えがが鈴木ほのかさんなので。 上手いんだよね〜 味があるというか、まさにミュージカル女優として抜群の人だと思う。 性格もいい(と思うw) ミス・サイゴンのときの出待ちでイヤな顔ひとつせずにみんなのリクエストに答えていた姿を見ていたので。 見かけよりうんと歳は上なんだけど、キュートでスレンダーで若い。 ソンダンのときはちゃんとベテランシンガー枠を勤めていて、さすが!多くのファンをうならせた。  ディズニーのこの作品は主人公のティアナがレストラン経営を夢みて、わき目もふらずにウェイトレスの仕事をしている。 しかし、マルドニア王国のナヴィーン王子に事件に引きずり込まれ、二人は魔法でかえるの姿に。 けんかしつつも人間に戻るために協力してママ・オーディの元へ。 二人のキャラ設定も今風で楽しかったし、動物キャラの面々がおもしろくてとても楽しめた。 ディズニーピクチャーはあまり好きではないのだけど、いい話だった。 レイが死んでエヴァンジェリーンの元で輝いたときはほろっと涙が出た。 レイの吹き替えは駒田一さん、こないだ観たばっかりだったので声にも思い入れがあった。 ティアナと幼馴染の金持ちの娘シャーロットは無邪気でお金はあっても黒さは全くない。 ナヴィー王子と結婚したがっていたのに、ティアナとのことを知り、あっさり身を引く。 「アイーダ」のアムネリス女王、「ウィキッド」のグリンダを思わせるキーパーソンだった。 他にも元四季の多くの人が吹き替えをしており、とても楽しい映画だった。 吹き替えは3歳以下の子どもも鑑賞可能。まあ・・にぎやかでした(^^;