「pH」ダムタイプ 演劇の映像を観る会 12回

teru10162010-03-17

19時〜 早良区市民センター
ダムタイプなる劇団を知らなかったのだが、みるからに表現系の団体のようだった。 コピー機を模したらしい舞台は中二階から体育館を覗く感覚。 コピー機の構造は良く知らないけど、実際のコピー機のように、ピカっと感光してバーが移動する感覚を実際の装置で再現。 バーは上段と下段があり、下段のほうは寝ないと当たってしまう位置。 椅子やテーブル(?)なども使って数人で同じパフォーマンスを繰り返す、それ以外に外人男性が一人、独自のパフォーマンスを繰り返す。 意味はあまりわからなかったのだけど、とにかく舞台装置の豪快さで面白さを感じた。 映像用のカメラがいろんなところにあり、さまざまな方向からの映像を楽しめた。 DVDは実際の舞台に加えて編集されていた模様、お金がかかっているだろうな〜という舞台だった。 これが最近の舞台ではなく1992年の作品であるってことが驚愕だった。 斬新で前衛的、当時の反響が知りたい。 いつもこういう貴重な映像を紹介してくださる薙野さんに感謝です。 次回は5月第3週水曜日、能「井筒」。 お能も久しぶりで楽しみ(^^) 興味がある方はコメント願います。