「マンマ・ミーア」 広島ALSOKホール

teru10162010-06-13

13時〜 8800円  劇団四季
久しぶりの広島、前回は「キャッツ」だったか「美女と野獣」だったか遠征した。 名前は変わっていたけど以前の郵便貯金会館の建物だった。 今回は夫も一緒だったので車で行った。 初めて遠距離高速で休日1000円の恩恵に預かったかもしれない。 ガソリン代は5000円ほどかかったけど、それでも断然安い。 まあ、これもいつまでかわからないけどね。久々のマンマは舞台装置が大きく変化していた。 タベルナの形? 最初リサたちは壁の上から顔を出して、乗り越えてきたんだけど、そうじゃなくて横から登場。 だから壁についてた錆びた階段もなし。 具体的にどうだったかよく覚えていないが、以前よりシンプルな形になったと思う。 あとせり上がっていた中央の道も上がらずそのまま。 これは以前もそう効果的とは思わなかったのでよいか。 たぶん装置的に広島で作るのは無理だったのだろう。 江畑ソフィは初めて観たかな、ちょっとぽっちゃりだけど健康的でソフィにはぴったり!! そして濱田ドナ!!もうステキすぎる。 保坂さんとだぶってしまって涙涙。 なんでこんなにステキなんだろう。 こないだから松尾スズキといい北九州出身の天才たちを目のあたりにしてすごく誇らしい気持ちだ。 博多と北九州市は違うという方もいるでしょうけどw  隣の若い女子二人組も北九州から来ているようだった。 会話を漏れ聞くに「めぐは北九州の誇りだ」と言っていたしね。 席は2階最前列。 なかなかいい席だったな。 大好きなナンバーはいつも聞いているけど、ダンスと一緒だとまた感動が違う。 若いアンサンブルだったけど、楽しくてステキな踊りだった。 スカイは田中彰孝。 LKと違って真面目なスカイをしっとり演じていた。 彼は成長著しい。 そしてキーパーソンのサムは阿久津陽一郎。 濱田さんと阿久津さんのペアはいろんな演目で観られるけど、アイーダがやっぱり最高。 マンマも良かったけど、ドナ&サムにしては2人とも若すぎた。 あまり考えないで観ればいいのかもしれないけど他の演目を見てるのでどうしても無理な年齢設定だなっと。 だから二人のラブモードは問題なかったけど、ソフィの母、父という面ではもうひとつだったかもしれない。 他のキャストはベテランで安心して見られた。 八重沢ターニャ、青山ロージー、明戸ハリー、野中ビル。 慣れてるね、最高です。 あと大塚ペッパー、鎌滝エディも良かった、あなたたちももう少しでベテランw  カーテンコールではお決まりのスタンディング&ソング&ダンス♪  ダンシングクイーンの振りはしっかり覚えていたわ。 しかし2階席は座ってる人が多くてありゃ(^^;) まあいいかw  広島のお好み焼きを食べてつけ麺を買って帰る。 有意義な休日でした(私にとってはねw)