「博多テクニカ女王街ラバー」 ぽんプラザホール 

teru10162010-06-25

19時半〜 1200円(ペア) 劇団ぎゃ。
原案:木村佳南子、脚本:田坂哲郎、演出:中村雪絵。豪華客演と日替わりのビジュ・エキ(笑) ちらしが5種類もあるという力の入れよう! いつもは中村さんの作・演出が多いのだけど、今回は相性のいい(?)田坂さんの作品。 うん、確かに田坂さんだ。 パターンがわかるような気がする。 時は明治の福岡、遊郭があったのは知らなかったけど、なんとも雰囲気の漂う舞台セットは観ていてどきどきする。 人魚伝説を元に食べれば不老不死になれる人魚を培養するという恐ろしい実験の結果たちが色街に潜んでいた。 人間関係は複雑だったけど、それぞれの役者さんが主役となるカップリングシーンがあり見応えがあった。 衣装はかなり凝っていてちらしにもあるように普通とちょっと違う和装というか、きらきらの衣装が多かった。 加えてカツラというか被り物というか、まるでアリスの赤の女王だw  光国役の市川さんは初見。 かなり可愛い男の子役♪ ギンギラ以外の卓二さん、荘太さんは久しぶり、池田商会の三原さん、都地さんもいい味出していた。 連れの女子がかなり都地さんを気にいったよう。 ぎゃ。の4人はいうまでもなく輝いてた。 好きだな〜 ちょっと痩せた? 中村さんも迫力は衰えずにしっかり遊郭の強欲ばばぁを演じていた。 でもやっぱり本当に名月を愛していたんじゃないかな・・・  なんだか、つづく・・・感じの終わり方だったけど、憧れや正義や夢や愛(欲もちょっと)を十分に感じました。 また少人数がっつりの作品もよろしくね(^O^)  終演後ほんとはゆっくり物販を観て役者さんとも話したいのだけど天性の人見知りなので難しい(^^; 雪絵さんのバッジを一個だけ買った/100 次回公演も楽しみにしてます♪