「三銃士」 博多座

teru10162011-09-07

13時〜 5000円 東宝ミュージカル
久しぶりのミュージカルでの博多座。 しかも座会での追加GETでトーク目当ての本日。 うわ・・ほとんど席残ってないし・・ 一階はすっごー後ろでうーん・・・いっそ初体験の3階だ!!!! ということで3階最後列センター。 ・・・と思ったらまだ後ろがいたよ、立ち見で10数名が真後ろにいる。  うわー3時間立ち見か?  私にそこまでの熱意はないかも。 三銃士、話はだいたいしか知らないし読んでもいない。 こんな客でごめんなさい。 でも、とてもわかりやすい話だったし、共感できる登場人物がいたし、面白く観れた。 ダルタニャン:井上芳雄、アトス:橋本さとし、アラミス:石井一孝、ボルトス:岸祐二、この4人はかけあいも面白くて、新選組みたいな感じの若さと勢いを感じた。 ルイ13世:今拓哉、アンヌ王妃:シルビアグラブ、子供がいなくても信頼しあっている二人、地位が高い人は騙されるとことをかなり気にかけねばならない。 ロシフォール:吉野圭吾降板のため、原慎一郎、バッキガム:伊藤明賢、ジェイムズ:坂元健児 あああああ、吉野さ〜〜〜ん、残念です。 帝劇ではアンダースタディがいなくて、かなり強行したとのうわさ。。。。 それで博多座に出られなかったとしたら東宝さんうらみます(-_-)  まあでも原さんはチャンスだな♪ バッキンガムさんはめだたない・・明賢さんもったいな〜い、ジェイムズの髪形は笑えた。 ミレディ:瀬奈じゅんリシュリュー山口祐一郎。 ステキすぎて声も出ないミレディ。 華麗過ぎてため息が出るリシュリュー枢機卿。 とにかくミュージカルの醍醐味は舞台の豪華さ、3階でよかったのは舞台の奥までよーーく見えたこと。 出マチの役者さんも見えたのは笑えた。 残念なのは前方舞台張出の部分にくると見えないこと。 オケピの前まで出てたから最前列の人はすごい近くで観れたのだろうな〜  タイトルを象徴する、3本の剣が舞台後方にそびえたつ。 ちょっと博多シティのお柱様を思い出したのは私だけか。 この3本の剣が植物の棚になったり、船になったり、いろいろ変化して面白い。 照明もあらゆる方向にセッティングされていて、操作する人が見える。 大変そうだ。 華麗な舞台を堪能したあとは今日のスペシャル、アフタートーク♪ 銃士3人(橋本、石井、岸)と井上ダルタニャン、司会は父役などをした松澤重雄さん、芳雄くんいわく「ぶっちゃけトークショウ」ということでとてもぶっちゃけていた。 まずは博多の印象やオフに何をしてるかという軽い感じ。 あとは帝劇との違い、吉野さんのこと、稽古中の秘話、女優さんの話。 芳雄くんはジモティだけど、3人は衣食住いつも一緒で仲がいいという話、昼夜公演の合間に川端商店街にいけば、3人でうろうろしているのに会えるかも? いや〜〜ミュージカルは楽〜感情のままに観ればいいしね。 本当はテーマの奥に潜むものを読み取らねばいけないのかもしれないけど(謝) 次は楽近く。 今度は前方でがっつり表情を堪能してきます!! もうちょっと安かったらあと2回くらいは観たいけどねw