「JUMP」 キャナルシティ劇場

teru10162011-10-05

19時〜 5250円 キャナルシティ博多イーストビル開業記念公演
ずいぶん早くからちらしは目にしていたのだけど、演劇っぽくないようだったのでノーチェック。 しかし公演が開幕するとあちこちで絶賛の声が。。 そうなるともう見たくて。  最右席だったけど3列目がとれたよ♪  真横にスピーカーがあっていやな予感はしたけど、大音響の音楽は最初と最後あたりだけ。 見切れもあまりなくて、ほぼ全体が見渡せた。 一応あらすじはあるけれど、セリフもほとんどなくて、数個の単語や動き、表情ですべてを物語る。 アクロバティックな動きはもちろんのこと、ことばが通じなくても万国共通のことばってあるんだな〜 そして必死で伝えようとする役者さんたちに感動した。 合わせて117段の達人一家のうちに泥棒が入ったと想定のドタバタコメディ。 最初と最後あたりに出てくる謎の老人はどういう役割だったのだろう? いきなりの客いじりでびっくり。 数人での一糸乱れぬ群舞は実に見事、足の上がり方まで同じだ。 回る、飛ぶ、走る! 濃いメークで年齢がはっきりしないけど、きっと10〜20代だろうな〜 だって脱いだときの筋肉の付き方が半端じゃない。 女性たちは華奢そうに見えるのだけど、たぶん腹筋割れてるんだろうなw ほんとに連続して動いて、コメディシーンになるとぱたと演技に入る、その転換もすばらしい。 おじいちゃんは一家の中心! こんなおじいちゃんいいいね♪ お父さん、お母さんのやりとりは笑えた、若者の恋の場面も初々しい、酔拳達人のおじさんが吹き上げるのはやっぱり水だろうか? おばかな泥棒、ボンバーヘアのお兄さんが面白い、そして極めつけは普段はおとなしく眼鏡をはずすと超人に変身!の娘婿! みんなすごい身体能力なのだけど、彼が一番ずばぬけていたと思う。 あっという間の90分? 興奮冷めやらぬままにロビーに出るとパンフレットに全員がサインをしてくれるということ。 間近で見るとやっぱり若い、眼鏡のお婿さんやっぱりかっこいい、思わず握手してもらった。 ほんとに韓国語が話せたら!!もっと賞賛できたのにと残念だった。