「わらいのまち」 キャナルシティ劇場 

teru10162011-11-02

19時〜 6500円 東京セレソンデラックス
なんで冠名が「東宝セレソンデラックス」なのかと思ったら、製作が東宝だった、ミュージカル以外もやるのね。 第1弾らしい。 東京で「くちづけ」を見て、宅間さんのファンになった私は今回のチケットも即買い! 昔の雑誌の表紙のようなちらしはすごく顔が濃い。 A3二つ折りのちらしを開くと、これまた顔写真入りのすっごく楽しそうな様子。 旅館まつばらの主人、信雄(岡田義徳)はおわらいで町おこしをやろうと企画し、従業員のくにゑ(柴田理恵)、真知子(田畑智子)、板長の将雄(片桐仁)らと奔走する。 まずお笑いイベントをやるにあたって、イベントのプロや代議士を呼んで盛り立ててもらおうと考える。 しかし、そこへまつばら家の問題児、長男の富雄(宅間孝行)が戻ってきて、問題をどんどん大きくややこしくしていく。。。 町おこし危うし??  2時間ノンストップシチュエーションコメディだけど、話がめちゃくちゃでおもしろいし、はらはらするし、役者さん上手いし、魅力的だし。 なんといっても富雄が帰ってきてからのはらはら感が半端ない。 めちゃくちゃいやな奴で、勘違いする、思い込み激しい、根っからの乱暴者、女好き、権力きらい。 ちょっとゆるきゃらの太(菊池優)が可愛くみえるほど富雄は憎らしくみえた。 小谷(櫻井章喜)を代議士の大関金子さやか)と間違える部分が延々と続くのがすごく笑える。 出る、はける、出る、はけるが見事にかみ合わないw  いや、合ってるわけだ。 他にもお寺の住職とかスナックのママ、大関の秘書、イベント会社の2人、小谷の愛人と探偵。。。 15人もいるw  そして最後にはちょっぴり泣かせて、ハッピーエンド♪  やっぱりエンタメ最高だな。  ちょっと宅間さんのおふざけが多かったけど(^_^;)わはは