「追い剥ぎ」 湾岸劇場 博多扇貝

20時〜 1000円 非・売れ線系ビーナス

女3人芝居、10代稲田小百合、20代ぽち、30代富田文子。 うわ。。あからさま^^; てか、富田さん30代だったん?? 自分も歳とってきているのだから周りもそうなんだろうけど、なんだか女優さんとか歳とらない生き物みたいな。  それぞれの年代の悩みとかを演劇化する、というのがテーマだった模様。 しかし、男性の田坂氏がどれくらい理解できるものなのか? そこは木村佳南子嬢の構成力も大きいのだろう。 やっぱり30代が一番近いせいか、一番共感できたかもしれない。 でも不安に思う年代って絶対あるのよね。 人生のバイオリズムというか。 ぶっちゃけ自分のそれとは全く違っていたのだけど、男性よりははるかに理解できたと自負する。 女性であることの良さ、悪さ、さまざまな思いがそこに集結していた。 おもむろに着替えをする部分など、演出だな〜〜〜と感心。 今はインナーというか下着も見せるものが多いので、逆にエロ部分が少なく残念な気持ちはする。 禁断の部分を少しみせてこそ隠れた女性自身を主張できるような思いがあるので。 そんなことはどーでもいい。 既に50代の私にとってはこれからどういう年代を過ごしていけるかが重要。 いつまでもわくわくする気持ちを持っていたい、そのためにも大好きな演劇がずっとわくわくを提供してくれますように(他力本願) ラストの紙吹雪の演出はクロックアップサイリックスを思い出した。 あの劇団はもうやらないのかな。
今日は友達と相乗りして門司のほうは5人で、扇貝は3人で観劇した。門司では焼きカレーを初めて食べたし、夕飯も美味しいと評判のイタリアンでパスタ♪同じ趣味の友だちがいるって幸せだ(^^)