「笑って!タナトスくん」」ぽんプラザホール 

teru10162013-01-18

19時〜 無料(チケプレ) 生前葬
遺作?その1 らしい。 劇団名があまりにインパクトがあるし、福岡の劇団ガラパの椎木さんがメンバーということでこれは観ておかないと。 
出演者は4名、ダイソン(藤尾姦太郎)とヒカリ(二階堂瞳子)はおさななじみ。 幼い恋心から始まって、ずっとずっとつかず離れず。 ヒカリの執着ってのが極端で、思春期の不良時代から始まってスピリチュアル期、自己同一化期、いやーーー ちょっとアホな感じ(^_^;)   ついには妄想の中でタナトス(一色洋平)とか出てきちゃったりして。 そのタナトスとヒカリの妄想の中に、ダイソンが寿司屋のぽん吉として登場したりして支離滅裂。 心中しちゃおうって前にセレモニーを敢行。 ストーリー的にはさっぱりわからない感じだったけど、それぞれの役者さんのスキルがすごく高くて、もうそれだけで満足な作品だった。  一番の好みだったのがタナトスのピアノ演奏。 音響や照明にやられることがは多いけど、役者が直接演奏するのは最も心に響く。  重ねて、役者のすごい身体性に驚く。 体型とか動きとかびっくり。  ヒカリ、どつかれてはでんぐり返ってフリフリパンツ丸見えの可愛さ(〃▽〃)  ぽん吉のオムツ姿だけはいただけなかったけど^^;   後半のTVのパフォーマンス的な、どかわさび乗せのお寿司を食べさせるとか、乳首相撲とか、小麦粉ぱふぱふの余興とかは面白かったけど、まあなくても良かったかな。。。  でも、楽しそうだったので良しで(^^)v   これからの作品を福岡へ誘った椎木さんにありがとう。 モラルさんの顔はわからなかったけど、ともかくこれから!!! ガラパと一緒で全国メジャーを目指して頑張ってほしい。