「髑髏城の七人」 T・ジョイ博多

teru10162013-01-23

2200円  ゲキ×シネ
久々のゲキ×シネは小栗旬くん主演のワカドクロ。 アカドクロ、アオドクロを(ゲキ×シネ)で観てから久しいけどやっぱり新感線はいいなぁ〜〜〜
あらすじは戦国時代、織田信長の忠実な家臣であり影武者であった、捨之助(小栗旬)、無界屋蘭兵衛(早乙女太一)、天魔王(森山未來)の三人の因縁の戦い、それを彩る脇役の数々。  観るほどにアカ、アオを思い出した。 その時々に印象が強かった人はいるけれど、やっぱり捨之助と蘭兵衛はかかせない。 今回以前は捨之助と天魔王は二役、アカの古田新、アオの市川染五郎、そして蘭兵衛、アカの水野美紀、アオの池内博之。 あああ。。 だんだん思い出してきた〜〜〜  沙霧や極楽太夫の役どころも面白かったし。  なんてすごい舞台なんだと思い知った。 それでも舞台に負けない臨場感のゲキ×シネには感謝の念でいっぱいだ。 舞台を観て、さらにゲキ×シネで役者のどアップを観る、ってのが最高の観方だろうけど、遠方にて観たくても観れない舞台を再現してくれるゲキ×シネは私には最高だ。 今は有名な舞台はDVDで観れる時代だけど、やっぱり舞台により近い状態で観れるのがありがたい。 今までのものと比べる気は毛頭ないけど、それぞれの良さがあったとしみじみ思った。 ミュージカル同様、いい作品は年代を超えて受け継がれるものなのだ。 かつて、沙霧、太夫を演じた高田聖子が地味な贋鉄斎を、蘭兵衛、裏切り渡京(今回の三五)を演じた粟根まことが真面目な天部の将監を演じているのも実に歴史を感じて良い!  とにもかくにも、因縁の三人は魅力的だった、殺陣がすごい、早乙女太一森山未來。  根っからの役者な小栗旬森山未來、というわけで私の最優秀髑髏賞はやっぱり森山未來くん!  まあわかってたことだけどねヾ(;´▽`A``ぶはは