19時〜 500円 バカダミアン
チケット替わりのプチチョコをありがとう♪ チケットはあるものという概念を打ち破った実験！ 私はチケット派なんだけどそれに替わるものがあればいいですよね〜
さて、ムクリ！は、全く歴史に疎い私にもなんとなくわかるジンギスカンの話。 日本の戦国時代のそれに似た、とにかく他を占領してしまうこと以外に自身の生き残る術はないだろって時代の話。 そんな中にあって、センポコ→テムジン（ケニー）は平和を願う若者。 平和な村に生きてきた記憶を頼りに愛する妻ユナ（坂牧好恵）を殺された恨みをはらすために生まれ変わる。 さて生まれ変わったら過去の記憶はなく、あれほど憎んでいたムクリ族の長となってしまい、略奪妻のボルテ（坂牧２役）を守るために戦闘を繰り返す。 ちょっと内容的には自信がないのだけどお許しあれ^^;
のちのジンギスカンという蒙古の歴史的人物の人となりを表した作品だったのかなと思うのだけど、それにしてもこの主人公のぶれは激しかった。 いくら生まれ変わったとはいえ、あまりにオバカすぎるじゃろうってｗ あんなに恨みに思ってたことを忘れないでほしいな〜〜 内容ははちゃめちゃだったけど、役者さんの幅広さがおもしろくて笑った笑った。 初っ端からの村長、神他を演った大渕雄一朗、ジェベ他の中島信和、スブタイ他の川崎和哉、ジンギスカンの母他役の松下久美、かっこいい戦闘士ジャムカ他の伊藤綾、いーーーろんな役をやった田中基康、みんな面白かった！（敬称略） 特に国の長となるべき子を産んだホエルンの孟母ぶりには目を引いた。 うーん、こんな母になりたかった。 松下さんは初見だと思うけど、いいねぇ〜〜〜すごくステキだ♪ 大ファンの坂牧さんの演技にも注目。 根っからの役者だな〜と思う、むっちゃ可愛いし☆☆ 綾さんの「ちっちっち・・」には萌え〜〜 美人すぎる(〃▽〃) いや！男性陣もとても良かったですよ（汗） そうそう、神様の通訳も面白かったｗ なんちゃて神語はやっぱりモンゴル系だったのでしょうか？ いつも尺が長いバカダミアンなのでちょっと心配していたけど、きっちり９０分で仕上げてきてｸﾞｯ(+´ﾟ∀ﾟ｀)=b
