「PLUG&PLAY」 いじ☆かるstudio

teru10162013-02-23

ツイッターからの情報のみで縁劇繍団つむじのユニット、トライフルが今回のイベントをやるというこを知った。 6組が一日3組づつ公演を行う。 それも5日間。 すごくおもしろそうだと思ったのだけど情報が遅くて、結局、下衆會の役者さんからのメールでなんとか一公演を観れることになった。

☆「THE OVER」トライフル
心身(心神?)アルツハイマー病で母を亡くしたアキト(野良杉太)とユエ(藤井啓子)の姉弟と、ユエの彼氏ショウゴ(影灯和総)の3人の話。 こてこての恋愛物で映画などはすぐ泣いてしまうので滅多に観ないのだけど、今回は情報の少なさがさいわい。。 3人の絡みは面白かったが、この病気の説明がいまいちわからなくて、帰って調べてみたのだが、ただのアルツハイマーとの違いがよくわからなかった。 あの手帳は可愛かったな〜

☆「SHIHAN」TEAM斗志
アクション物。殺陣とも違って初めて観たジャンルかもしれない。 映画ではカーアクションとかCGとかで見慣れているけど、生身で観るのは迫力があったな〜  ケント師範(岡本斗志)とその弟子ショウ(小西翔大)、レイジ(石橋半零)、シグレ(濱田麻衣)が繰り広げる人情アクション劇みたいな。 ほとんどが2人〜3人であのせまいいじ☆かるで”なんとか拳”を繰り広げる。 ぽかんと見とれていた(笑) どうやったらあんな動きができるのだろう? 動きに合わせての効果音もお見事でした。

☆「臥龍桜におかえりない」下衆會
マツキチ(野良杉太)とオキク(作本真穂)、サカキ(小林ゆう)とボタン(江口真歩)の夫婦は仲が良い。 大きな戦に向かう夫たちをさまざまな形で励ます妻たち。 寒い時期に花見としゃれこんだ4人は春にまたここへと誓う。 その想いは別の形となった。。  臥龍とは龍が臥せっているような形のことで、群生しているところではよく見られる形だ。 福岡の東区で見られるとは知らなかった。 まだ旗揚げ前のユニットだけど、いい感じの4人組だ。 これからも期待。

変わったイベントだったけど、いろんなものが観れておもしろかった。 ちらしに作・演出の表記がなかったのだけど、どうなんだろう? まあ想像はついたけどw 全てオリジナルですよね?  「モンブラン部」「粗忽家とまと」「土下座」も観たかったな〜